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<株式会社Naview創業者インタビュー>「1人ひとりの成長の先にある夢や目標を叶えるために伴奏する」
- インタビュー

【セールスキャリア成長支援事業の新たな挑戦】リアルとWEBを融合させた「100日トレーニング」
「100日トレーニング」は、リアルとWEBを組み合わせた実践型のセールス人材育成サービスで、業界トップクラスのセールスを目指す100日間の集中プログラムです。訪問販売スキルを実践形式で学びながら、参加者は短期間で飛躍的な成長を遂げます。
このプログラムは、フリーランスや学生向けに無料で提供される成長支援を掲げ、他の訪問販売企業とは一線を画しています。すべての参加者に対し、成長を全力でサポートする姿勢を貫いています。
また、10年以上にわたり営業アウトソーシングの会社を経営してきた山岡代表が、このような育成に特化した企業を立ち上げた背景には、どのような「想い」が込められているのでしょうか。
今回は、株式会社Naviewの創業者である山岡代表に、育成事業にかける想いやこだわりについて、じっくりとお話を伺いました。
人生100年時代のキャリア不安を、チャンスに変えるために
山岡:現在、世界的に健康寿命が延び、「人生100年時代」と呼ばれる時代が訪れています。実際、日本では企業に対して70歳までの就業確保が義務化され、私たちのキャリアはこれまで以上に長くなる時代となっています。しかし、激しい時代の変化や不安定な経済情勢が影響し、終身雇用という日本の特徴的な制度が崩れつつあります。つまり、私たちの職業人生は、これからさらに長く、自由に展開できるものになるのです。
これまでの「生涯1社1業種」といったキャリアモデルは少なくなり、今の若い世代は長い時間働き続けることが確実です。そのことに対して恐れず、むしろ自分らしいキャリアを築くための力強さが求められています。
Naviewを創業した背景には、こうした社会的な変化が大きな要因としてあります。私たちは、一人ひとりが持つ「キャリアの可能性」を広げ、その成長をサポートしたいという思いからこの会社を立ち上げました。私たちのミッションは、「Navigate to a Superb View(絶景に案内する)」です。この言葉には、Naviewで働き、成長することで人生に新たな可能性を見出し、キャリアの選択肢を広げていくという意味が込められています。
そのため、Naviewで培った経験を基に、フリーランスには上場企業への入社パスや、フランチャイズ制度による成功確率の高い独立支援など、さまざまな道を用意して未来へとつなげていきます。

営業力は、どんな職種・業界へも持ち運びできる、普遍的な力。
―数ある営業手法のなかでも難易度の高いと言われる「訪問販売」の育成に着目された理由とは、何なのでしょうか。
山岡:その理由は、私の人生そのものに関わっています。私は高卒でフリーターとして過ごしていた18歳の頃、自分の未来に希望を持てず、ただただ日々が過ぎていくのが辛かった。でも、19歳でひとつの決意をしました。「このままでは絶対にダメだ。変わりたい!」と。そんな底辺な自分を変えるために選んだのは、営業でした。華やかな世界とは程遠いけれど、必ずこれで人生を変えると決めて、背水の陣で飛び込んだんです。
そして、あの頃の必死さが結果に繋がり、1年目でトップセールスになり、21歳で自分の会社を立ち上げました。訪問販売が私の人生を変えてくれたんです。その経験が原体験となっています。私は訪問販売の厳しさ、そしてそこから得られる成長のスピードを誰よりも知っているからです。
当時、大企業に入ることは諦めて、泥臭く自分の道を切り開こうと心に誓いました。靴底をすり減らしてでも、営業で絶対に成功すると燃えていたんです。笑
そして、そんな経験から導き出したのが、「経験学習」の力です。今の時代、成長に欠かせないのは、ただ働くことではなく、どれだけその経験を自分の血肉に変えられるか。それが重要だと思うんです。訪問販売は、まさにその「経験学習」の宝庫です。テレマーケティングやインサイドセールスのように分業制ではなく、すべてを一人で完結させるこの仕事は、挑戦的で厳しいけれど、学びの深さが違います。自責で結果を受け止め、自分を追い込んでこそ、真の成長が得られるんです。
でも、その厳しさがあるからこそ、成長のスピードが加速する。精神的にもタフさが求められるけれど、だからこそ、自分を信じて突き進む力が養われます。その力を、多くの人に身につけてほしいんです。
そしてもうひとつ、大切な理由は、営業スキルがどんな業界でも通用する普遍的な力であるからです。営業スキルは、ただモノを売るだけでなく、どんな場面でも応用できる強力な武器です。会議で意見をまとめ、最適な結論に導く力も、営業スキルです。面接で求職者の心を掴み、自社の魅力を伝える力も、営業スキルです。広報がメディアに向けて自社の取り組みを語る力も、営業スキルです。この営業力を身につけることで、どんな業界や職種でも、自分の可能性を広げることができる。これは、今後の人生において大きな武器になるはずです。
―山岡さんご自身の経験を考えると、とても実感がこもっていますね。
山岡:そうなんです。私のキャリアも、実はフリーランスとしての営業職からスタートしています。21歳で起業し、24歳には業界最大手の営業会社に転職して、トップセールスとして活躍しました。その後、セールスマネージャーとしてチームをまとめ、事業立ち上げにも携わり、28歳で再び起業と、着実にキャリアをステップアップさせてきました。その中で何よりも重要だったのは、営業を通じて身につけたポータブルスキルです。このスキルは、どんな業界や職種にも応用できる力であり、私のキャリアを支える土台となっています。
―営業スキルは、全てのスキルの根底にあるんですね。
山岡:まさにその通りですね。営業スキルがあれば、どんな業界でも、どんな仕事でも応用できる土台ができる。それがあれば、後はその上に積み重ねていけばいいわけで、その「積み重ね」が次々と新しい可能性を広げていくわけですから、本当にチャンスが広がります。
―「100日トレーニング」を通じて、山岡さん自身が特に実現したいことはありますか。
山岡 私自身がいちばん情熱を傾けているのは、「Naview卒業後の活躍」を実現することです。学生であれば就活を成功させることはもちろんのこと、入社した企業で社会人1年目から圧倒的な結果をだすことであったりと、結果に特にこだわりたいと考えています。
フリーランスであれば、現在話を進めているのですが、弊社での3年間で大きく成長した人に対しての上場企業への入社パスであったり、フランチャイズでの独立開業であったりと、キャリアの可能性が広がるような未来を実現していきたいですね。
私たちのビジョンは「See a Superb view (絶景を眺める)」でそれぞれが成長した先にある目標とする絶景を眺めるという想いがあります。だからこそ絶景を眺めているのかを図るうえで、卒業後の活躍は重要な指標の一つだと考えており、私たち会社の存在意義を振り返る意味でも大切にしたいと考えています。

―学生や個人事業主側から見れば、費用を気にせず様々な研修を受けられるのは非常に心強いと思います。
山岡 そうですよね。「100日トレーニング」は受講者から研修料などの費用はいただいていませんし、担当のコーチも必ずつきます。そして「100日トレーニング」が終わった後も「思考力」「リーダー力」「就活対策」「社外研修」など数多くの研修があり、ひとりでも多くの人のポテンシャルを最大化したいと考えています。
また「100日トレーニング」は研修料を先に頂く形ではなく、パートナーが実際の業務で成果をだして初めて私たちに売上が発生するモデルを採用しています。
受講者が実際の業務で成果をだして初めて私たちに売上が発生するので、当然ながら教育者としては成果と向き合います。受講生とコーチの目指す先が一致するため、いかに「受講者の成長を支援する」という本質的な価値を提供できるか、ここに双方がコミットしていることが大きいと思います。
―最後に未来のNaviewメンバーに向けてメッセージをお願いします。
「働く」とは、人生で最も貴重な「時間」を投資すること。その時間に対して、私たちが提供するリターンは、VUCA(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)時代を生き抜くために必要なポータブルスキルを手に入れることです。これらのスキルは、どの業界や職種にも応用できる、思考力や営業力、問題解決力などです。
私自身、20代の何も持たない時期に「働く」ということに全力で取り組み、成功へのパスポートを手に入れました。だからこそ、今、意志を持つ若い人たちが成長にコミットする場を提供したいと強く思っています。
「成長にコミットする」そんな意志ある人たちを支援したいと思っています。
私たちは、社員一丸となり、熱い想いをもってサポートしていきます。
自分の可能性を広げ、成長を遂げたいという強い意志を持った方々のご応募を心よりお待ちしています。
―山岡さん、貴重なお話をありがとうございました!
